【ふるさと納税】で節税&全国のお取り寄せグルメをゲット!

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ふるさと納税って何?

ふるさと納税って聞いたことありますか?

実質2,000円で高級和牛やお米、お酒に果物などがもらえるなら

やりたいでしょ?

これは自分の故郷に納税するものではありません。

自分が好きな市町村に「寄付」をする仕組みです。

では、どういう基準で「好きな」市町村を選ぶのでしょうか。

「寄付」をすることで、市町村から様々な「特産品」をもらえます。

その内容で決めればいいのです。

しかも、節税にもなるのです。

まるで節税しながら全国のお取り寄せグルメを無料で楽しめる。

そんなお得な制度なのです。

手続きの流れ

ふるさと納税の手続きの流れを図解にしたものを

北九州市の説明サイトから転載しました。

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  1. どんな特産品がもらえるか、市町村のサイトで確認して、寄付を申込む。
  2. 市町村が指定する支払い方法で寄付をする。
  3. 確定申告用の寄付の証明書を市町村が発行する。
  4. 確定申告書に証明書を添付して申告をする。

何がもらえるの?

市町村ごとに、また寄付をする金額によってもらえるものが違います。

また何もやっていない市町村もあります。

北九州市を調べてみました。

食べ物では、小倉牛、豊前海一粒かき、などがあり、

こだわり地酒飲みくらべセットもあります。

それ以外では小倉織の名刺入れ、ギラヴァンツ北九州応援グッズなどもあります。

全国の市町村でよくあるものだと、米、パン、ラーメン、うどん、そばなどの主食、

肉、魚、かに、野菜、果物、調味料、加工品、お茶、ビール、ワインなど

市町村の特産品をPRする内容となっています。

節税のしくみ

ふるさと納税は、納税ではなく「寄付」です。

寄付控除を使った節税が可能になります。

控除にとなるしくみを説明します。

  1. 所得税は、所得金額の40%を限度に(寄付金ー2,000円)を所得控除
  2. 個人住民税については、(寄付金ー2,000円)×10%を税額控除
  3. 1,2から個人住民税所得割額から控除できなかった分を特例分により全額控除

特例分=(寄付金ー2,000円)×(100%ー10%ー所得税率)

※個人住民税所得割額の1割を限度

これで「使えるな」とピンときた方はさすがです。

良く分からないと思われた方、もっと分かりやすく説明します。

例えば、10,000円寄付したとすると、

実質的には2,000円だけが負担となり、

残りの8,000円は払った所得税や住民税から差し引かれます。

上記の1-3に当てはめてみましょう。(所得税率10%の場合)

  1. (10,000円ー2,000円)×10%=800円
  2. (10,000円ー2,000円)×10%=800円
  3. (10,000円ー2,000円)×(1-10%-10%)=6,400円

1-3合計=8,000円となります。

2,000円の実質負担で、全国の特産品をお取り寄せし放題な制度と言えます。

ただし、上限にご注意ください。3の特例分は

個人住民税所得割額の1割までとすることになっています。

計算上、所得税率5%の方で、個人住民税所得割額の11.76%、

所得税率40%の方では個人住民税所得割額の20%まで寄付をすることで、

2,000円負担以外の寄付分は払った所得税や住民税から控除され戻ってきて、

かつ、おいしい肉や米、デザートまで手に入るのです。

仮に8,000円が上限になると言う方でも、米10kgをもらえる市町村があります。

2,000円の実質負担で米10kgでしたらオトクですよね。

賢い活用法

  1. 実質負担が2,000円になる上限を算出する。
  2. 特産品を選ぶならまず米などの主食から選ぶ。
  3. お中元、お歳暮としてお世話になった方に贈り物をすることも可能です。
  4. 確定申告を忘れずに!

最後に注意点を3つ。

  1. 支出の増加に注意!おいしいものにはまってしまう、これが一番怖い!
  2. 市町村によって、暦年で一年を区切るところと年度のところがあります。
  3. 食べ物は鮮度のことを考えて数量や時期を考慮しましょう。

全国各地の特産品を楽しみながら、賢く節税もしちゃいましょう。

【予告】

近日ふるさと納税に関する勉強会を予定しています。

市町村や特産品の見分け方から注意点まで賢い活用法を学びましょう。詳細は後日発表します。

 

ふるさと納税に関する書籍はいくつかありますが、中でもこれは私がおすすめしたい本です。